アメリカで生まれた参加者全員がサークル(輪)になってお互いの顔を見ながら、ジェンベやコンガなどのハンドドラム(太鼓)を使って一緒にリズムを楽しむアンサンブルです。
決まりごと、ルールはなく、練習も不要で、ファシリテーターと呼ばれる「ガイド・まとめ役」が導いていきます。
そこで生まれるリズムを共有にすることによる共感、一体感と、言葉によらないノンバーバル(非言語)コミュニケーションには、人と人の距離を一気に縮める効果があります。
アメリカをはじめ、多くの諸外国で組織の活性化に活用されています。
日本でも「ドラムサークルファシリテーター協会(DCFA)」を中心に活動の輪が広がっています。